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南知多1周旅行2回めは「小野浦駅」です。

過去記事:南知多の未成駅、通称「小野浦駅」

何がすごいのかってーとこの駅、”未成駅”なんです。
未成な駅です。つまり建設途中の駅。もっと言うと建設が中断されてそのままになってしまった駅。

未成なんてのもありますが、未成は愛知県内じゃここだけなんじゃないでしょうか。
過去記事:名古屋最大の未成線!南方貨物線!

大きな道路を外れて山に向かうとあります。車でも行けますが、暑い時期は植物がすごい。そんな中佇むコンクリート。対比が素敵です。

名鉄!!って感じの駅下(駅下?)

一年中光の当たらない場所

いつも地面がぬかるんでます。

早速ホームに…と思ったら何やら羽音をブンブンいわす虫が大量に。

どうも蜂ではなさそう。アブかハエかと言った感じ。気味が悪いので階段に近寄れない。

まぁ、ホームに上がっても特に見るもんないしいいか。

ただでさえ『未成』なので残留物などは皆無です。

よく見ると落書きが。不気味な佇まいから心霊スポット扱いを受けているようです。

あ、電車きた。線路自体は現役なので電車は通ります。
なのでホームにいたりすると迷惑になります。

よくみるとホームに続く階段に柵があります。反対側のホームの柵は一部破壊されてます(直ってるかもしれませんがね)

で、なんでこんな山の中に駅があるのかというと、実はこの辺住宅地として再開発しようって計画があったんですね。
でも、それが頓挫しちゃって、駅もおじゃんに。そしてそのまま放置と、そういうことです。

インパクトはありますけど、特にじっくり見るような物件でもないです。