水没中のカメ
それは先週のことでした。

私は京都に旅行に行き、東寺の池で泳ぐ鯉に指を伸ばして遊んでいました。私の指をエサと勘違いして寄ってくる鯉たち。あははと笑っていると口が開いていたカバンからカメラがポロリ…。見事池に落ちてしまったのでした。

咄嗟に拾い上げるも、浸水浸水また浸水。これはだめだと意気消沈。その後も何度か電源を入れてみるものの全く反応なし。 まぁ古いカメラだしDP1Merrill買うからいいやと諦めて(心の中で泣いた)その後も京都旅行を満喫したのでした…。

カメラが水没しても諦めない

水たまり
昨日、ふと思い立って電源を入れてみるとなんと起動に成功。撮影を試みると特に問題もなく撮影成功。おいおい不死鳥か。というわけで蘇りました。意外となんとかなるものですね。

水没から復活まで自分なりにやってみたことと、実際の対処法を調べてみたのでシェアしていきます。

カメラなどのデジタル機器を水没させたときの対処法

水たまりともみじ
もしも自分のように水の中にカメラを落としてしまったときはとにかく早く拾いあげましょう。早ければ早いほどカメラ内部隅々にまで浸水する可能性は少なくなります。つまりカメラが水面に浮いているうちはまだ助かる見込みありということですね。

なんとかカメラを回収したら、まず電池を抜きましょう。SDカードなどの記録メディアもあれば抜いておきましょう。そうそう、SDカードは比較的水に強いようで、私の場合も問題なくデータが残っていました。

電池などを取り外したら、カメラの電源は絶対にONにしてはいけません。回路が濡れている状態で通電させるとショートしてしまいます。ここが運命の分かれ道です。つまり電源ONのまま水没させた場合はかなりの確率でまずいということみたいです。私は池から回収して、まだ内部が濡れている状態で一度確認のため電池を入れて電源をONにしてしまったのですが、これは絶対にやってはいけないことみたいです。

最後にカメラを乾燥させてやります。タオルで拭き取るなどしてやりましょう。内部の水分はタオル等ではとれないので、ドライボックスや暖かい場所などに置いておくといいかもしれません。

ドライヤーも効果はあるみたいですが、近づけすぎると熱で壊れる可能性があるので、適度に離したところから風を当てるといいでしょう。嘘かホントか米の中に入れるという手段もあるそうです。米が乾燥剤の代わりになってくれるそうな。

私は旅行の最中ということもあり、タオルも何も持っておらず、濡れたままカバンの中に1日放置した後、帰宅後直射日光の当たらない風通しがいい場所に置いておきました。

そして現在カメラ本体、バッテリー、SDカード全て問題なく使用できています。今回落としたカメラはレンズ一体型のコンパクトデジタルカメラだったので、レンズ内に水が入りにくかったのが幸いしたのかもしれません。

今回落としたカメラはSIGMAの『DP2s』というカメラです。

手ぶれ補正やズーム機能はなく、起動速度AF速度書き込み速度は遅く、背面液晶もしょぼくてちゃんと撮れてるのか撮れてないのかよくわからないという最悪なカメラ。

しかし、十分な光量のある場所で撮影した写真はその辺の初心者用一眼レフも凌ぐ凄まじさ。
嫌でもWBや露出やMF等を自分で合わせないといけないので腕を磨きたい人にはおすすめのカメラ。


ちなみに現在はそのDPシリーズの最新版、『DP1Merrill』をメインで使用しています。

ミラーレスみたいな見た目ですが、フルサイズ一眼レフに負けない写真を撮ることができます。あいかわらずズームや手ぶれ補正なんかはないのですが、唯一画質だけにこだわるならこちらをどうぞ。

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