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Lose your sleep before your decision, not after it

iPhone・Androidのどちらでも利用可能なアプリ『SleepTime+』は睡眠中のログを記録してくれるアプリです。

このアプリを起動させ、枕元にスマホを置いておくだけで自分の睡眠の質を分析してくれます。

iPhone・Androidで睡眠ログを残す『Sleep Time+』


Sleep Time - Alarm Clock 1.0.7
カテゴリ: 健康&フィットネス
Android app on Google Play

使い方は簡単。
このアプリを使ってアラームをセットし、枕元に置いておくだけです。

SleepTime+で睡眠分析

SleepTime+で睡眠分析

これが実際の私の睡眠ログです。
『オレンジが起きている状態』、『緑が浅い眠りの状態』、『青が深い眠りの状態』です。

布団に入ったのが(=Bed Time)01:20
目が覚めたのが(=Rise Time)07:15
その間(=Duration)5時間55分

十分寝ているような気がするんですが、どうにも昼ごろになるとうつらうつらとしてしまいます。

SleepTime+で睡眠の質を知る

SleepTime+で睡眠の質を調べた

しっかり寝てるはずなのになんでスッパリと眠気を断ち切れないのか。
その原因もSleepTime+ならわかります。

睡眠時間(=Duration)は5時間55分とぼちぼちなタイムです。
ところがその5時間55分のうち、『布団に入ってるもののまだ意識がある割合(=Awake)』が14%、『浅い眠りの割合(=Light)』が31%、『深い眠りの割合(Deep+REM)』が55%となっています。

つまり睡眠時間5時間55のうちで、意識をなくしてしっかり寝ていた時間が全体の86%しかないんです。(31%+55%=86%)

これを時間に直すと5.55時間×86%=4.773時間で、しっかりと眠りについて体を休めていたのは実質4.7時間ほどしかないということがわかります。

他の日の睡眠ログ

こちらもとある日のログ。
この日の起床/就寝時間も特にいつもと変わった様子はありません。

ところが起きてる割合が22%と高く、逆に寝ている状態が78%しかありません。
これを時間に直すと5.44時間×78%=4.2432時間

この日も実質4時間しか寝ていないということになります。

睡眠を分析し、睡眠を変える

データを見ても明らかですが、僕は寝付きが悪くて布団に入ってもなかなか寝付けないタイプです。

なので6時間布団に入っていることを心掛けても、眠りつくまでしばらくあるので実質的な睡眠時間が短くなってしまっています。

これからは布団に入る時間を早めるか、起きる時間を遅くして睡眠時間を増やし、睡眠の質(=Efficiency)を上げる必要があるということがわかりました。

一般的な睡眠時間は5,6時間だと思いますが、睡眠の質は人それぞれです。
もちろん完全に正確なデータであるとは言えませんが、1つの指標として、SleepTime+で自分の睡眠を分析してみてはどうでしょう?