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旅館廃墟

廃墟というとやっぱり旅館なんかが多いですね。

遊園地くらいに大規模で危険なものだと、さっさと解体されてしまうもんですが、旅館となると特別倒壊の危険なんかもないし残りやすいですね。夜逃げなんてこともあったりと、権利の問題もありそうです。

そんなわけでこのブログでも旅館系廃墟が増えてきたのでまとめてみます。

まだ住めたり住めなかったり

廃墟からの紅葉

ここは旅館なのか微妙にわかりませんが。というのも崩壊具合が激しく、遺構はほとんど残ってません。建物も木造で、いつ倒れてもおかしくない様子でした。

一部はまだ住めそうな感じでしたが、油断するとミシッといくでこれ。

フォトジェニックな廃墟

シャンデリアがイカす旅館廃墟。観光資源といえば近くにちょっとした滝があるくらいで、こんなとこに泊まるやつおらんだろというロケーションに位置しています。

旅館だけに布団などが残されていて、どうにも人が寝泊まりしていた形跡があるような気がする。怖い。

古虎渓ハウス

東海地方では『伊勢神トンネル』と並ぶ心霊スポット、通称『古虎渓ハウス』。伊勢神トンネルと同じくここでも人が死んだという記録は残っていない。それどころか夜中肝試しに来た若者をカツアゲするヤンキーが出るというなんとも現実的な心霊スポット。

崩壊具合がとんでもないので、非常に危ない。しかもすぐ目の前の道路は信号や街灯がないうえにトラックがよく通る道なので、ミイラ取りがミイラになる絶好のスポット。

残留物だらけの廃墟

廃墟かどうかは入ってみるまでわからない。もしも廃墟じゃなくて誰かが住んでいたら、そんなつもりはなくても強盗になります。

だから荒れてない廃墟は怖い。荒らせって言ってる訳じゃなくてね。

廃墟の廊下

駅前にドカンと佇む旅館の廃墟。幾度の出火によって完全に負のオーラを放ちまくってる巨大物件。旅館の細部で白骨遺体が発見された。

コンクリートむき出しの廃墟

3階ぶち抜き階段がステキな無骨な廃墟。ここも出火によってコンクリートむき出しの状態に。屋上のパノラマ浴場が非常に素晴らしい。規模といい、愛知県内でも有数の廃墟だったものの、どうやら撮影スタジオとして使われているらしい。

自殺と落書きされた廃墟

エライことになっていた鬼怒川温泉から温泉旅館物件を紹介。

どこだったか忘れましたが、とある廃墟ブログで同じ物件が紹介されていました。撮影中に、人と出くわしたんだとか…。やっぱ住んでるのかなぁ。

古そうなマッサージチェア

ひどい頭痛で探索どころじゃなかった。廃墟は空気が滞留するので、カビとかもそのまま残るのかな。廃墟探索ではマスクを持っていくべし。

やっぱり怖いよ

そんなわけで布団完備の旅館廃墟はなかなか現実的な怖さもありますね。自分は幸いそんな経験ありませんが、これからもないことを祈ります。

というか廃墟は好きだけど、やっぱり緊張感あるから辛い。力を抜けるB級スポットの方を重視して行きたいですね。

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