先日池島に行った記事を書きました。元々炭鉱の島だったのですが、現在は閉山され、まるで軍艦島のような廃墟の島と化しています。
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今回は池島へのアクセス方法について書いてみます。自分は軍艦島に行くか池島に行くか悩んで、簡単に行けて且つ長時間楽しめそうな池島を選びました。結果まさにその通りでした。
JR佐世保駅から徒歩数分で池島行きのフェリー乗り場へ
池島に行く方法は2通り。1つは佐世保から高速船で行く方法。もう1つは長崎市神浦江川町のフェリーのりばから行く方法です。
佐世保の方はJRが通っているので、簡単にアクセス可能です。神浦江川町の方は電車やバスがないので、車で行くかタクシーを利用しないと行くことができません。観光客にとっては佐世保から行くのが１番手っ取り早いです。
佐世保の新みなとターミナル
高速船（車とかは乗せず、人のみ運ぶ船）のチケットを買うには、JR佐世保駅近くにある新みなとターミナルを利用します。
ここに池島行きの高速船のチケットが売ってます。片道1910円。ぼちぼちしますね。
チケット買ったら待つ。そうこうしていると高速船が近づいてきます。乗り降りする時間は短く、また1分でも遅れれば容赦なく置いてかれますので、船の姿が見えたらとりあえず近づいておきましょう。
高速船乗船時にチケットをおっちゃんに見せると乗船できます。
帰りの高速船のチケットは池島で買う
池島から佐世保に帰るチケットは、ここで売ってます。料金は行きと同じ値段。
高速船の時刻表
池島〜佐世保の高速船は西海沿岸商船株式会社が運営しています。時刻表はここを参考に。
佐世保→池島
- 7時22分
- 14時40分
池島→佐世保
- 8時35分
- 16時9分
となってます。自分は佐世保のネットカフェで一泊し、7時22分に池島に向かい、16時9分ので帰ってきました。
ちなみに16時9分のは、大島で一旦高速船を乗り換えることになります。乗船時間は1時間と15分程度です。
佐世保から行くのは便利なのですが、本数が少ないのが残念なところ。1日たっぷりと池島で過ごすには、やはり佐世保で一泊が１番ですね。
ただ、池島でも宿泊が可能ですので宿泊しても面白いでしょう。詳しくはこちら。
一泊3384円で設備もしっかりしてそうだし、たぶん結構お店の人とお話しできそうなので面白いと思いますよ。
軍艦島は上陸ツアーがありますが、1時間程度のものなので気をつけましょう。また、ほとんどの部分が立入禁止なのが残念。それならばアクセスも良く、自由に楽しめる池島を勧めます。まぁ、有人だし歴史は浅いんだけどね。
