阿蘇観光ホテル全景

熊本の廃墟と言えばこの阿蘇観光ホテル。「アソカン」とも呼ばれていて、九州でもなかなかの知名度を誇る有名物件です。

阿蘇のど真ん中にあるので、2016年に発生した熊本地震の影響によって周辺道路がえらいことになったようですが、幸い建物は無事で、今回こうして訪れることができました。

このホテル、過去には昭和天皇が泊まったとも言われていて、確かに現役時代は巨大なホテルだったそうです。しかし現在ではある程度解体されてしまい、なぜか赤い三角屋根が特徴的な一部の建物だけが残されています。

2019年の新年一発目に訪れた、阿蘇観光ホテルの様子をご覧ください。

震災にも耐えた熊本の有名廃墟、阿蘇観光ホテルへ

阿蘇観光ホテルへの道

たどり着きました阿蘇観光ホテル。ご覧の通り、写真右下にはおそらく地震で崩れたであろう崖を修復した痕跡が見られます。

阿蘇観光ホテルエントランス付近

そもそもここに至るまで、予定していたルートが通行止になっていて無事たどり着けるか心配だったのですが、なんとか迂回路でたどり着くことができました。また、走れる道であってもひび割れの補修が満遍なく施されていたりで、地震の確かな爪痕を感じました。

そんな状態なので、アソカンが倒壊せず無事だったことはなかなか奇跡に感じます。

阿蘇観光ホテルのロゴ

よかったね、アソカン。

いざゆかんアソカン内部へ

阿蘇観光ホテル玄関

てな訳で早速突撃じゃオラオラ。地震の影響か侵入者の影響か知りませんが、辺りに物が散乱している状況の中、玄関にゲートイン!

阿蘇観光ホテル内部に吊るされたシャツ

おっといきなり首吊り死体を装ったドッキリスポットがありました。こうして写真を撮って反応する俺も俺だけど、しょーもないことするなよ!(ドキドキ)

阿蘇観光ホテルの廊下

落書きがひどいですね。有名な廃墟なので、心霊スポット的な扱いをされているのでしょう。ちなみに軽く調べても、阿蘇観光ホテルで殺人事件などがあった記録は見つかりませんでした。廃墟はいつだって雰囲気心霊スポット扱いされてしまいますね。

玄関から奥に行くと上下階に続く階段があり、そして左右にはそれぞれ客室などがあります。まずは1階をうろついてみます。

阿蘇観光ホテルからの景色

ふと窓を見るとその向こうには阿蘇山の雄大な景色が。とっても素敵じゃないですか。この景観がウリだったんでしょうが、廃墟となった今では物悲しさだけが残ります。

このホテル、どのようにして廃墟になったのかは知りませんが、なかなかの山奥なので、単純にアクセスが悪かったのかな。今阿蘇に残ってるホテルって、ふもとがほとんどだもんね。

非常口と廊下

床には土砂が堆積していました。

ぐちゃぐちゃな部屋

乱雑。

阿蘇観光ホテルの厨房

うろうろしていたら厨房らしきとことに。

阿蘇観光ホテルの客室

客室の景色はだいたい同じ。どの部屋も窓からは阿蘇山の景色が見えます。ホテルの廃墟って、2、3部屋見たらだいたい残りの客室はスルーしちゃいます。

阿蘇観光ホテルの大浴場

浴場。広かったです。奥には露天風呂もありました。

阿蘇観光ホテルのエレベーター

どうせなら生きたいですね。エレベーターの表示を見るとここが2階であることがわかります。ここ先の画像は、2階以上で撮りました。どれが何階の写真かは覚えてません。

しかしエレベーターのボタンを見ると5フロアあるのか?5階もあったかな?忘れてしまった。

落書き

「ナイモン」とは「ナインモンスターズ」の略で、ゲイ向けの出会い系アプリですね。なんで知ってるかって?そこから先はセンシティブ!

教室みたいな部屋

この部屋はなんだろう。教室みたいです。

goproで撮った教室みたいな部屋

GoProで撮るとこう。縦長の部屋です。

黒板

そして黒板と黒板からはみ出す落書きたち。

教室みたいな部屋

振り返ると何もない部屋。

屋根裏部屋への階段

おっと屋根裏に続く怪しい梯子を発見しました。超広角カメラのGoProで撮ったので広く見えますが、実際はすごく狭い。壁も天井も汚いので行きたくないけど、ここで引き返すわけではいかない。

屋根裏部屋

機械室でした。エレベーターの巻き上げかな。

屋上

屋上は広々としていました。一部の地面が凍っていました。寒い寒い。

地下は真っ暗で明かりがないと何も見えませんでした。地下の様子は短い動画に収めたので、ご覧ください。

この記事の撮影機材
カメラ1:RX100M3
カメラ2:GoPro HERO7 Black

阿蘇観光ホテルと一緒に観光してほしい珍スポット

阿蘇にはもう1つヤバめなスポットがあります。それがこちらの「清水滝」。新興宗教団体の教祖の修行場だったと言われている廃墟で、山奥にも関わらず巨大な像や謎の建築物が散乱しています。

すげー不気味だしアクセスが大変な場所にありますが、めちゃくちゃ非日常的な体験ができるおすすめの珍スポットです。

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この記事を書いた人
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斎藤
B級スポット(珍スポット)を主にした旅行が大好き。8年以上、珍スポット目当てに日本各地をふらついています。いたみわけ.comでは、一風変わったスポットの旅行記録をはじめ、旅行で役立つアイテムやお得な情報を発信しています。

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