岐阜大仏
なんでもOK!

岐阜県岐阜市です。金華山の麓には「大仏町」というもう絶対大仏あるだろここ!みたいな地名があります。で、その通りここには岐阜大仏と呼ばれる大仏様がいらっしゃいます。

この大仏さま色々と普通の大仏とは異なる特徴をお持ちです。そんな特徴的なところが理由なのかはわかりませんが、奈良の大仏、鎌倉大仏と並んで「日本三大仏」を自称しちゃったりもしています。

早速駐車場に車を停めて、拝観料200円を払ってレッツ参拝。

岐阜大仏はほとんど木造で作れた激レア大仏

OKポーズの大仏
コンクリでも青銅でもない、木材と竹と粘土と紙でできてます

岐阜大仏は「籠大仏」とも呼ばれます。その理由が、なんと木材で組んだ骨格に、竹と粘土と紙で外観を整えて作った大仏だからです。言い方悪いけど、なんとハリボテなんです。とはいえ像の高さは13.63mもあり、像高だけで比較すると鎌倉大仏よりも背が高いのです。背中には光背もついていて、かなりご立派。

また、歴史も古く、大仏が完成したのは1832年のことだと言います。まぁ古いとは言っても奈良の大仏(1692年)や鎌倉大仏(1252年頃)には負けますが(奈良も鎌倉も初代の大仏はもっと古いです)。

ご利益ありそう!?岐阜大仏は前のめりに座る

大仏断面図
大仏断面図。破天荒なネーミング

初めて岐阜大仏を訪れた時、非常にインパクトがあったことを覚えています。岐阜大仏は他の大仏と異なり、背中に柱が通っていて、頭が少し前のめりになっています。

普通の大仏はまっすぐな姿勢をしているので、目の前にいても遠くを見ている感があるんですが、岐阜大仏は参拝者とバッチリ目が合うため、見守られている感がすごくでかい。自分よりも巨大な者に上から見下ろされるのは少し恐怖でもあるんですが、大仏の前に立ってお顔を見上げるだけでも、ありがたさが違います。めっちゃご利益ありそう。

そして上記写真の断面図によれば胎内仏もあるようです。実際に大仏の背後に回ると参拝することができます。また、立ち入りが禁じられていますが、大仏の背後には大仏の背後を通じる階段があって、上に登れるようになっていました。

岐阜大仏の側面
右側の天井に謎の通路がある

その階段から大仏さまの目の高さにあるブリッジに上がることができるみたいです。ただ、立ち入りは禁止されていて、登ったことがあるという人も見かけたことがないので、今後も参拝者があそこに行けることはないのでしょう。

日本三大仏はあくまで自称!日本各地に自称三大仏が存在

最後に、岐阜大仏が自称している「日本三大仏」についてちょっと補足します。「日本三大仏」もしくは「日本三大大仏」というのは、日本中で結構あります。2つの枠はどれも同じで、「奈良の大仏」「鎌倉大仏」が抑えています。で、3つ目の枠を各地の大仏が争っている状況です。岐阜大仏以外に日本三大仏を自称しているあるいは呼ばれている大仏は、例えば以下の大仏たちがあります。

他にも名古屋大仏だったり上野大仏だったり…とまぁ、日本三大仏ってのは各地の大仏がこぞって自称したり、言われてたりするので、あんまり気にしない方がいいです(笑)

岐阜大仏(正法寺)の詳細情報

公式サイト:岐阜 正法寺大仏殿
住所:〒500-8018 岐阜県岐阜市大仏町8
電話番号:058-264-2760
場所:Googleマップで見る

営業時間:9時~17時
料金:200円

備考:駐車場あり

楽天マガジン

いいね!を押すと、いいね!の数が増えます。

俺はここにいるぞ!