まぼろし博覧会内部の様子

静岡県、伊豆らへんです。念願のまぼろし博覧会に行ってきました。思えば数年前、同じく伊豆にある「怪しい少年少女博物館」という施設を見にいきました。今回の「まぼろし博覧会」はその姉妹館です。

当時まぼろし博覧会と言えば知る人ぞ知る珍スポットだったのですが、あのきゃりーぱみゅぱみゅが絶賛していたり、テレビで取り上げられたり、名物館長セーラちゃんの存在もあったりで、かなり有名なスポットとなってきた感じがあります。

で、今更がらやっと見にいく機会ができたので、行ってきました。結論から言うとやばかったです。どうしてこのような空間が存在するのか全く理解できませんでした

写真だけじゃなく動画も撮ってきたので、ぜひご覧ください。

とにかくやばい!謎のスポットまぼろし博覧会の探索記録

まぼろし博覧会入り口

やってきましたまぼろし博覧会。まずは入り口にてセーラちゃん(可愛いけど男性です)から名刺を受け取ります(笑)

ちなみにこのセーラちゃんってのは、まぼろし博覧会や怪しい少年少女博物館の館長です。館長自らコスプレして、しかも開館日は駐車場のお立ち台にて踊ってたりします。

まさに人生をこの施設に捧げた男です。その生き様や素晴らしい。見た目は女の子ですが、その心には努力の鬼が住んでるんだと思います。素直に尊敬。

GoPro HERO7 BlackInsta360 GOを使って、動画を撮りながらこの施設を探索しました。ちょっと酔っちゃうかもしれませんが、ぜひこの動画を見てみてください。まぼろし博覧会の内部の様子がより分かりやすいと思います。

コンセプト不明!誰も何もわからないのに成り立つ奇跡の施設(だと私は思う)

巨大な聖徳太子像
巨大な聖徳太子の顔。何の意味が?わかりません

入り口受付で入場料1,200円を払って内部に進みます。ちなみに公式サイトに割引ページがあり、以下のページを提示すると100円割引を受けられます。

まぼろし博覧会は大まかに4つのゾーンに分けられています。

  1. 密林にたたずむ大仏と古代文明
  2. 昭和の時代を通り抜け
  3. 魔界神社 祭礼のゆうべ
  4. 悪酔い横町(未確認生物)

と言っても何か明確なコンセプトがある感じでなく、それっぽいものをそれっぽいもの同士でグルーピングして展示している状態。なので今いる「密林にただずむ大仏と古代遺跡」も、密林にたたずむ大仏が何を意味しているのか、そして雛人形のどこに古代遺跡要素があるのか、全然わかりません。

これはきっと運営側もそう。運営もお客も、お互いに「なんだこれは…」という状態になっていると思います。普通じゃない。すべてが計算から外れているのにもかかわらず成り立っている、奇跡の施設だと思います。

巨大な仁王像
巨大な仁王像。何の意味が?わかりません

実はまぼろし博覧会は、元々植物園があった場所を改装して作られています。天井や壁の感じなど、植物園感ありますね。

ちなみにこの仁王像、一応案内文みたいなのがあって、近年コンサートか何かで使われた後に不要になったものを譲り受けたそうです。そう、だからやはり、コンセプトありきじゃないのです。マジカオス。

2階への道

2階へ行くと、そこからは一応次のブース「昭和の時代を通り抜け」です。しかしもはや最初のブースで頭の中はパンク。

サンドウィッチマン

中央のマネキンは広告の看板で前後を挟まれていて、「サンドウィッチマン」と言うそうです。このような宣伝手法は昭和に多く見られたそうで。今もカラオケとかネカフェとかでたまに見ますね。

このようにそういう説明があるやつもあるんですが、この広大な土地で小さな案内を1つ1つ読んでいると日が暮れてしまいます。所要時間はだいたい皆さん1時間くらいだと思いますが、きちんと見てたらきっと5時間以上はかかるでしょうね。それくらいの展示量。

昭和の時代を通り抜け
館内にはクーラーがないのでちょっと暑い

どこを見ても展示物。このように物量で攻めるやり方は怪しい少年少女博物館と同じですね。本当に油断も隙もない。たまに天井にもなんかあったりするからね。

ちなみに展示物は基本的な随時追加されていたりするようです。

アイアンメイデン
普通に怖い

もうこの辺になってくれると、もはやグルーピングも何もあったもんじゃなくなってきます。

もはや謎のエリア
ここはなぜか怖いBGMが流れていた

この辺なんかはもう情報の洪水。でもその情報がなんなのかはわからない。自分の脳が情報を何も受け付けないので、寝ているのか起きているのかわからない状態になります。恐ろしい。

メルヘンランド

メルヘンランドと名付けられた一画もありました。

陰なのか陽なのか。いろんな方向のエネルギーが込められたスポットですわほんま。

謎の展示物

何もわからないので何もコメントのしようがない!見る者を圧倒する意味不明さ、そして怪しく不気味な展示物が多いことから心霊スポットだの心霊現象が起こるなどとも言われています。

ただまぁ、何が怖いって、これが心霊現象だったらわかるけど、おじさん(セーラちゃん)という一般男性が作り上げた施設という現実が怖いです。

屋外展示物

基本的にまぼろし博覧会は屋内なんですが、たまに屋外の展示もあるので雨の日は注意。

酒池肉林

堪能したと言えば堪能したけど、何か得るものがあったのかと言われれば何もなかった。それは決して悪い意味ではなく。

本当に恐ろしいスポットでした。感受性豊かな方は発狂する恐れもありますのでお気をつけください。

この記事の撮影機材
カメラ1:RX100M6
カメラ2:GoPro HERO7 Black
カメラ3:Insta360 GO

時々現れる本当に謎のスポット

世の中には本当に謎の珍スポットが僅かながら存在しています。三重県の山奥にある「虹の泉」も、田舎道に突然現れる謎のスポットです。

残念ながら製作者が亡くなってしまったため、このスポットにどのような想いが込められ、何を表現したかったのかはわかりません。皆さんの心の中にいつまでも虹の泉は存在し続けるのです。

まぼろし博覧会の詳細情報

公式サイト:まぼろし博覧会 | 静岡県伊東市ニューカルチャーの聖地
住所:〒413-0231 静岡県伊東市富戸1310−1
電話番号:0557-51-1127
場所:Googleマップで見る

営業時間:
3〜9月:9時半〜17時半
8月:9時〜17時半
それ以外:9時15分~17時
定休日:年中無休
※ご入場は閉館の30分前まで

入場料:大人1,200円
駐車場:たくさんあり(無料)

備考:公共交通機関でのアクセスは困難。自家用車かタクシーでどうぞ。

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斎藤
B級スポット(珍スポット)を主にした旅行が大好き。8年以上、珍スポット目当てに日本各地をふらついています。いたみわけ.comでは、一風変わったスポットの旅行記録をはじめ、旅行で役立つアイテムやお得な情報を発信しています。

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