恐山入り口
ここから始まる恐山

2015年から毎年、誕生日を迎えると青森県の恐山に参拝するという謎行事を始めました。

早いものでもう5年目。つまり5回目であり、こう毎年訪れてると、もはや現地に行かなくても目を閉じれば光景が浮かんできます。

早い話が、飽きました。

というわけで恐山の参拝自体は全く目新しいものもなくサラッと終わらせたんですが、今回特筆したいのが恐山の少し手前にある「むつ矢立温泉」という施設です。

ここ、キャンプ場なんですが1,500円で借りれるバンガローがあって、これがめちゃくちゃ素晴らしかったのです。もしも恐山に訪れる際には、ここで宿泊することをおすすめしたいので、その辺り解説していきます。

最初の頃はあんなにウキウキしていたのに…。

恐山観光におすすめ!むつ市内にあるむつ矢立温泉の格安バンガローが素晴らしかった!

矢立キャンプ場のバンガロー
三角屋根の可愛いバンガロー

むつ市街から恐山に続く道の途中、ちょうど山に入ってきたなってところにむつ矢立温泉があります。

こちら名前の通り温泉がありまして、さらにキャンプ場が隣接されていて、キャンプを楽しむことができます。

そのキャンプ場には、写真の通り1泊1,500円で宿泊できるバンガローがずらりと並びます。

バンガロー内部
バンガロー内部

バンガロー内にはシンクとテーブルがあるだけで、布団類ほかアメニティは一切ありません(レンタルすることは可能です)。しかし恐山まで30分の近所に格安で宿泊できるので、恐山観光にはうってつけ。

バンガロー
外から見ると2階もあるけど、閉鎖されていた

さらに素晴らしいのが、なんと温泉による床暖房があること。恐山があるむつ市は、6〜7月でも気温は低め。この日も7月頭なので余裕だろうと思いきや、夜は普通に寒かったです。

そんな寒い夜に床暖房。これがマジ最高でした。ポカポカで最高に気持ち良かった…。湯量で調節するんですが、チョロチョロ出すだけでも部屋全体暖かかったです。

個人的にはめちゃ最高だったんですが、部屋の隅やテーブル下には蜘蛛の巣があったり、床にも虫の死骸が転がってたりするので、女子供にはちょっと辛いかもしれません(笑)

でも、この価格で恐山近辺に一泊できるのはかなり大きい。恐山観光の際にはぜひご活用ください。ちなみに自分の場合、当日連絡で宿泊することができました。

キャンプ場
ベンチに座ってたら蜘蛛とアリがひっきりなしに降ってきた

キャンプ場は200円くらいだったかな?で泊まれる。炊事場もトイレもちゃんとあります。キャンプ好きならキャンプでも良いと思うけど、前述の通り夜は寒いので注意。また、熊も念のため注意。わりと人の出入りが多い場所なので大丈夫だとは思いますけどね。

ちなみに温泉は別料金です。今回は時間の都合で利用しなかったので、どんな温泉かはわかりません。足湯は無料で、気持ち良かったです。

その他打ちっぱなしや雀荘もあり、地元の方もよく通うみたいで結構賑わっていました。足湯でまったりしてたら、地元のおじさんに話しかけられました。観光客に厳しい時期ですが、温かいですね。

ちなみにもちろん、恐山の宿坊に宿泊するのもアリです。こちらなら24時間恐山を楽しめます(コロナウイルス流行により、営業を休止している可能性もあります)

今年の恐山はもはや観光気分も抜けた

極楽浜
いつもの恐山

というわけで一応恐山なんですが、まぁ特に代わり映えもなく。

あ、いやありました。恐山手前にある太鼓橋が、何故だか通行止めになっていました。写真撮ってないんで何のことだかわからんと思いますが。

調べてみると、どうやら建て替えるようですね。ちょうど来年の7月完成予定らしいです。でも工事している感じでもなかったし、実際のところはよくわからん。

恐山のドキンちゃん
来年の楽しみができました

恐山でドキンちゃんを見るのは5年目で初めてだと思われます。はじめまして、斎藤です。

しかしこのドキンちゃんもおそらく恐山の火山ガスパワーによって、そのうち変色して朽ちていくんだろうなと思います。それが、恐山。来年、どうなってるか確認したいですね。

変色と言えば恐山は前述の通り、火山ガスによって、地表を変色させてきます。そんなわけで今年は恐山にあるいろんな「色」を探して写真を撮った、というのが上記のツイートです。

まぁ、そうやって自ら楽しみ方を工夫しないと、もう楽しめない身体になってしまったのです。来年は道ゆく観光客に観光ガイドみたいなことでもしようかな。

宇曽利湖

「あちらに見えますのが宇曽利湖でございます。酸性の高い湖であり、魚はウグイしか生息することができません。」

「遊泳は禁止されており、かつてその言いつけを破って湖に入った青年が溺れ死んだという都市伝説もございます。」

「恐山は死者の魂が集まる山ですから、その青年の魂も未だあたりを彷徨っているかもしれません。あれ?あなたの後ろにいるのは…」

蓮華庵
蓮華庵のざる中華

「恐山には一件だけ食堂がございます。こちらがその蓮華庵。」

「特に地元の食材を使った〜という感じではなく、高速道路のサービスエリアみたいな感じのお料理を頂けます。」

ざる中華アップ

まぁぶっちゃけるとチープな味なんですが、とはいえ恐山で飯を食うというのもこれまた1つの楽しみ。一番好きなのがこのざる中華です。

今年はコロナ対策で、よそ者の私はお店の隅の方に追いやられました。大変ですね、ほんとに。世界が少しでもましになることを祈ります。

恐山だけではありませんが、バンガロー内の様子などこちらの動画でわかるのでぜひチェックしてみてね。あとチャンネル登録してね。あと1日1回好きって言って。

この記事の撮影機材
カメラ:RX100M7

むつ矢立温泉の詳細情報

公式サイト:なし
住所:〒035-0021 青森県むつ市田名部字矢立山49-1
電話番号:0175-22-8211
場所:Googleマップで見る

営業時間:6時〜22時
入場料:450円
駐車場:無料でたくさんあり

備考:キャンプ・バンガロー利用の際には温泉での手続きと支払いが必要です。

下北半島に来たなら仏ヶ浦も欠かせないね

はるばる下北半島までやってきたのであれば、欠かせないのが仏ヶ浦。半島の西にあるので恐山からのアクセスも大変ですが、巨大で不思議な形をした岩が立ち並ぶ、素敵な海岸を見ることができます。

関連記事
この記事を書いた人
userimg
斎藤
B級スポット(珍スポット)を主にした旅行が大好き。8年以上、珍スポット目当てに日本各地をふらついています。いたみわけ.comでは、一風変わったスポットの旅行記録をはじめ、旅行で役立つアイテムやお得な情報を発信しています。

おすすめスポットや、調査して欲しいスポットがあれば、Twitter等でお気軽にご連絡ください。日本全国そして世界中どこでも行きます!