海軍司令部壕
海軍司令部壕の入り口さ

沖縄に来ておいます。沖縄で観光しようとすると、まぁやっぱり戦争関連の施設もいくつか候補に挙がるわけです。今回もそんなスポットの1つ、「海軍司令部壕」にやってきました

ここには沖縄決戦での海軍司令部として使われた壕(自分たちで作った洞窟)が残る資料館で、その洞窟内を探索することができます。正直なところ、わざわざ好んで悲惨な戦争の歴史なんて見たくないんですが、ここの場合は洞窟探検できるってんで、そう聞くとちょっと心躍るわけです。不謹慎ですけどね。まずは以下の動画もご覧ください。

吹き出しアイコン

ウサミミ
「4,000名もの兵士が集団自決した」って書いちゃったけど、正しくは「4,000名の兵士が収容されていた」「遺骨は1,500名」です。

海軍司令部壕は資料館+洞窟見学ができるスポット

イントゥザケイブ
イントゥザケイブ

受付で450円を払い、資料館と洞窟を見学します。資料館には興味深い写真や遺品、手紙などが展示されていました。まぁ言ってしまえば普通の資料館です。

後ろは俺に任せろ
後ろは俺に任せろ

ちなみにさっきから「洞窟」と呼んでますが、正しくは名称の通り「壕」であり、天然の洞窟を拡張したものではなく、隊員たちが掘り進めたそうです。

公開されているのは300mほどですが全長は450mあるそうです。もしかしたら入場料はこの洞窟の長さからとって450円としてるのかもしれません。

びっくりgif
びっくりgif

洞窟内はこのように、きちんと電灯がついているので十分明るい環境です。温度や湿度も沖縄だからか、ジメジメして寒い感じはなく、むしろ生暖かく感じました。

不気味に生暖かい洞窟内
不気味に生暖かい洞窟内

まぁ正直なところ、ちょっと不気味な感じはあります。ただ当時はもっと暗いだろうし、戦闘中という緊張感の中でこんな狭いところに閉じこもっていたら、本当に気が狂ってしまうでしょうね。

迷路のような洞窟内
迷路のような洞窟内

このよう洞窟内にはいくつかの部屋があります。中はもうもぬけの殻であることがほとんどですが海軍司令部ということで様々な作戦の会議、命令などがここで決まったんだと思います。

自決の跡
自決の跡

いくつかある部屋の中でも壮絶なのがこの幕僚室。幕僚ってのはまぁ隊員の方々だと思います。そしてこの部屋には、彼らが手榴弾で自決した時の跡が壁面に刻まれています。

手榴弾が炸裂した
手榴弾が炸裂した

自分が立っているこの空間で、70年前に自分よりもおそらく若いであろう青年たちが、この暗い洞窟内で自殺せざるを得なかったと思うとやりきれません。

壕出口

出口から出てきたところです。まぁ、見学を終えた時にどういう気持ちになるのかは想像ついていましたが、まさにその通り、なんとも言えない気持ちになりました。やれやれと思いながら久しぶりに日の光を浴び、ふと横を見ると売店がありました。商魂逞しいな!

この記事の撮影機材
カメラ:α7C

陽気な洞窟も見てね

そんなわけで、まぁ次はもっと頭空っぽで楽しめる洞窟も見てよ。愛知県豊田市にある「風天洞」は、とても面白い珍スポットの中の珍スポットです。仏教テーマパークとでも言いましょうか。長い洞窟内に佇む仏像などを楽しむことができます。よく考えたら陽気ではないわ。

海軍司令部壕の詳細情報

公式サイト:≪公式≫ 旧海軍司令部壕 (海軍壕公園)
住所:〒901-0152 沖縄県那覇市小禄1066
電話番号:098-850-4055
場所:Googleマップで見る

営業時間:8:30-17:00(まさかの年中無休)
入場料:450円
駐車場:あり

備考:空気の抜け道があり、送風機を置いて換気もしているのでわりとコロナ対策されてます。

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斎藤
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