長部田海床路
長部田海床路に降り立った

熊本です。こちらの住吉海岸公園には、電柱が海に沈んでいくように立ち並ぶ長部田海床路を見ることができます。この光景が興行収入国内映画第2位の千と千尋の神隠しの世界観みたいだということで結構人気のスポットでもあります。

熊本県宇土市の有名観光スポット

長部田海床路を空から見てみよう
空から見る長部田海床路

海へと続く通路と、その傍には電柱が並びます。その全長は約1km。なぜこんな通路があるのかというと、ご覧の通り遠浅なんですよね。なので干潮時には船を遠くに停泊させる必要があるので、このような海中通路が作られたわけです。

ちなみに有明海は全体的に遠浅のようで、同じく熊本の玉名市には「岱明海床路」、佐賀県にも「太良海中道路」という似たスポットがそれぞれ存在します。

置いてかれた貝
置いてかれた貝

今回訪れたのはバリバリの干潮時なので、この通路を歩くことができました。ただし、ここを訪れるベストなタイミングは満潮が訪れる夕暮れ時だと思います。その時にはこの道路も海の中に沈むので、電柱のみが海面に出ます。しかもこの電柱には光が灯るので、夕暮れ時は特に雰囲気が出て最高のスポットになると思います。

満潮時には「千と千尋」のような写真が撮れる

海に消える道路と電柱
海に消える道路と電柱

残念ながら満潮時の写真はないんですが、例えばこの写真を見ると先端部分が海中に沈んでいるのがなんとなくわかると思います。だんだん潮が満ちてくるとこのように道路上が海面になるので、千と千尋に出てきた「海面を走る列車」の雰囲気に近くなります。

ちなみにGoogleマップで見ると、思いっきり満潮時の写真なので道路が一切見えません。

車両の乗り入れ禁止!マナーには要注意

一人歩く長部田海床路を
一人歩く長部田海床路を

長部田海床路の写真を調べると、バイクや車で走ってる写真を見かけます。しかし部外者は車で乗り入れることができません(その旨を記載した看板が立っています)。この道路は漁業関係者のためのもので、幅も狭いので部外者が来ると迷惑になってしまいます。徒歩でなら問題ないので、必ずマナーを守って訪れてください。

朝日を浴びて
朝日を浴びて歩く

というのも、マナーの問題ってこのスポットを守るうえで大事だからです。同じように千葉県の江川海岸にも海中電柱と呼ばれるものがありました。その電柱はもう使われていなかったってこともあるんですが、ゴミの放置や立入禁止区域の侵入が横行したこともあって近年撤去されてしまいました。

長部田海床路は現役の施設なので撤去されるようなことはないと思いますが、わざわざ看板を立てて注意するくらいなので、マナー違反者が増えれば観光客の肩身が狭くなる恐れがあります。

長部田海床路へのアクセス:最寄駅からは徒歩20分

干潮
キングオブ干潮

長部田海床路は熊本駅からJR三角線に乗れば30分程度で到着します。しかし最寄りの住吉駅からは徒歩で20分かかります。バスも一応ありますが本数は少ないのでアクセスは厳しめ。

一つ先にある肥後長浜駅からすぐにアクセスできる長浜漁港にも、同じような海中道路があるらしいので、徒歩の場合はこちらを訪れてみると良いかもしれません。

次は満潮時にリベンジしたい

棒高跳び
棒高跳び

そんなわけで素敵スポットではありましたが、ここの魅力は潮が満ちてきて道路がひたひたになってきたところかなと思います。今回はちょっと来るのが早すぎましたね。

タイドプール
これが噂のタイドプール

また来ることがあれば満潮時に訪れて、イケてる写真を撮ろうと思います。撮れるといいですね。

この記事の撮影機材
カメラ1:α7C
カメラ2:DJI Mavic Air

行こうぜ熊本

熊本は阿蘇を中心にかなり好きなスポットです。雄大な自然の中で、怪しいスポットもいくつか育っています。阿蘇観光ホテルも熊本を代表する裏スポットの1つ。赤いお屋根が魅力的な物件です。

長部田海床路の詳細情報

公式サイト:なし
住所:〒869-0401 熊本県宇土市住吉町3125−1
電話番号:ない
場所:Googleマップで見る

営業時間:いつでも
入場料:無料
駐車場:公園内にたくさんあり

備考:寒かった

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斎藤
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