つぼ湯
全裸で撮影してます

めっちゃ久しぶりに和歌山県にやってきました。そんな和歌山の中ほど、熊野古道ひしめく一画に湯の峰温泉と呼ばれる温泉地があります。そしてそしてさらにその中には、「つぼ湯」という、世界で唯一の「世界遺産に登録された温泉」があるので入ってきました。

和歌山県にある世界遺産の温泉「つぼ湯」

和歌山県は湯の峰
和歌山県は湯の峰

そんなわけで和歌山県です。この日私はHafHで宿泊できる温泉ゲストハウス「ジェイホッパーズ熊野湯峰ゲストハウス」に滞在していました。このゲストハウス周辺は「湯の峰温泉」と呼ばれ、日本最古の温泉が湧き出ているそうです。

素敵な温泉街
ご覧よ素敵な温泉街

「和歌山」という陸の孤島感も手伝ってか、歴史ある温泉街にしては規模は小さく賑わいもそんなに感じられないんですが、逆に秘境度が増してゆっくりできる良い街でした。

待機場所
待機場所

で、そんな街の中心にポツンと佇むのがこの「つぼ湯」。なんと2004年に熊野古道周辺が世界遺産に登録された際、このつぼ湯もその遺産を構成する1つとして登録されたそうです。まぁあんまりな言い方ですがそう聞くと「もののついで」みたいなもので、この温泉がタージ・マハルと肩を並べたと言えるかと問われればそれは頭を捻ります(もちろんこういう遺産の価値を比較するのは野暮なんですが)。ただ温泉が世界遺産登録されるのは世界で唯一の事例であり、誇らしいことではありますね。

平日の昼間でも人気なつぼ湯

こう見えても世界遺産
こう見えても世界遺産

つぼ湯の入湯料は本来780円で、料金を払えばつぼ湯だけでなく公衆浴場も使えます。ただし2022年春頃までは公衆浴場が建て替え工事中なので、つぼ湯のみの利用で400円となります。

料金は待機場所から川を挟んだ向こうにある白い建物で払います。すると順番待ちのナンバープレートをもらえます。順番は自己管理する必要があるので、入浴中の人のナンバーを確認して、その人が出たら次の番号の人がすかさず入る、という仕組みです。次の番号の人が周辺にいない時は飛ばしちゃってもOKとのことでした。

橋の上から温泉内がちょっと見えそうだった
橋の上から温泉内がちょっと見えそうだった

この日は平日で、さらにお昼ちょい過ぎという微妙な時間にも関わらず、既に1組が利用中で、さらにもう1組待機中という状態でした。さらに私のすぐ後にも1組が購入していました。こりゃあ時間帯やシーズンによってはかなりの混雑を見込む必要がありそうです。ただし、1回に月30分間という制限があります。また、次の写真を見ればわかる通り、つぼ湯は小さい温泉なのであんまり長居できるような空間ではないです。

これがつぼ湯だ!
これがつぼ湯だ!

ほったて小屋を開けると、こんな感じでつぼ湯がこじんまりとあります。脱衣所はないし、シャワーもありません。無骨にお湯があるのみ。防御力も結構低く、外から凝視すればわりと内部が見えてしまう感じ(笑)

湯船が壺の形をしている
湯船が壺の形をしている

その名の通り壺状になっていて、深さあるけど小さめ。大人2人でいっぱいいっぱいって感じです。ただお湯は濁っているのであんまり恥ずかしさはないかも。ちなみにこのお湯、日によって7回色が変わると言われてます。まぁよくわかりませんが、山の気分次第ってことで、まさに源泉かけ流しなんでしょうね!

つぼ湯に浸かる
つぼ湯に浸かる

私も世界遺産の温泉にどっぷり浸かりました。こう見ると広く感じますね。ご満悦でした。前の人が出たすぐ後に入ったからか、湯加減もちょうど良かったです。前述の通り、身体を洗ったりはできないので本当に浸かるだけ。そんなに長湯しない私は、ものの数分で上がってしまいました。

川が足湯的に
川が足湯的に

温泉から出て川の下流に降りると、川の水に温泉が混ざって足湯のようになっていました。しかし地熱のせいか、陸地に素足を置くとめちゃくちゃ熱くて火傷するかと思った。また、一部温泉がゴボゴボしている場所があって、そこで卵や野菜を茹でることができるようでした。

夜の湯の峰温泉

肉眼ではこんなに見えないけど
肉眼ではこんなに見えないけど

おまけで夜も湯の峰温泉を歩いてみました。少し温泉街から外れるともう真っ暗なので、星がよく見えて綺麗でした。

食事できるところは少ないので注意
食事できるところは少ないので注意

道にある補助灯がまた綺麗でした。何もない集落だけど、魅力は十分。湯の峰温泉のつぼ湯、お試しあれ。

この記事の撮影機材
カメラ:α7C

和歌山といえば友ヶ島!

和歌山県で観光してほしいところと言えば、離島だけど友ヶ島でしょう!加太港からフェリーで行ける無人島です。ここは戦時中要塞として整備されていて、その名残を今でも見ることができます。戦争遺跡が自然に飲み込まれていく光景はまるでラピュタのよう。おすすめです。

つぼ湯の詳細情報

公式サイト:湯の峰温泉 つぼ湯・公衆浴場 – 熊野本宮観光協会
住所:〒647-1732 和歌山県田辺市本宮町本宮 湯の峰 110
電話番号:0735-42-0074
場所:Googleマップで見る

営業時間:6時〜21時30分
入場料:400円
駐車場:少し離れたところに無料でたくさんあり

備考:温泉入りまくったら花粉症もよくなった…気がする

関連記事
あなたに痛み分け
userimg
斎藤
いたみわけ.comは、斎藤が「低予算で旅行を楽しむ」をモットーに活動している様子を記したブログです。B級スポット(珍スポット)節約術を主なコンテンツとして日々更新しています。

おすすめスポットや、調査して欲しいスポットがあれば、Twitter等でお気軽にご連絡ください。日本全国そして世界中どこでも行きます!