CB250Rと積まれた荷物たち

先日、CB250Rにて名古屋→青森の往復ツーリングに出かけてきました。期間は1ヶ月程度で、その間はホテルだけでなくキャンプで過ごした夜もありました。

つまりCB250Rには、着替え、テント、寝袋、マット、クッカーなど、様々な荷物を積んで出かけたわけです。

CB250Rはシート下の収納スペースも小さく、荷物の積載に向かないバイクだと言われています。しかし、色々と拡張してやることでキャンプツーリングも可能になります。

今回私がロングツーリングで利用した積載グッズを紹介します。

CB250Rの荷物積載能力を上げる4つのカバン

正面から荷物とCB250R
お前…本当にCB250Rか?

CB250Rはそのままだと荷物なんてまともに積み込めないので、4つのバッグを使って積載量を増やしました。それぞれ解説します。

リアキャリアとシートバッグ:ENDURANCEとGSM27800で32L積載

シートバッグ
シートバッグよりもその上の荷物が目立つ

まずはシートバッグ。CB250Rは純正のシートバッグもあるんですが、それだと容量が13Lと小さめ。

なので32L入る、GOLDWINのGSM27800をシートバッグに採用しました。しかし当然このバッグ大きいので、そのまま積めば不安定に。

リアキャリアを付け足したCB250R

そこで必要になるのがリアキャリアですよ!エンデュランスのCB250R用リアキャリアを装着することで、32LのGSM27800も安定して載せることができます。

ただしこのリアキャリア、最大積載は8kgまでなのでご注意ください。

今回シートバッグには9kgくらいの荷物を詰め込んだので、積載位置を気持ち前目にして、バッグの設置面をキャリアだけでなくバイク本体にもかかるようにしました。これで少しは負荷を分散できるはず。

また、シートバッグについて注意したいのが、左右からも開けられることです。これはメリットでもありますが、盗難を考えた場合、正面と左右の3箇所に鍵をつけなければいけないのがネック。

私は鍵つけるのが面倒だったので、着替えやクッカーなど盗まれてもまぁそこまで気落ちしないものだけを詰め込みました。

シートバッグをリアキャリアに取り付ける
シートバッグをリアキャリアに取り付ける

ちなみにこのシートバッグはXベルトというもので固定します。通常、このXベルトはシートに挟み込むのですが、リアキャリアにつける場合はうまいことキャリアの裏からベルトを通すことで固定できます。

挟み込むより安定性は落ちると思いますが、特に荷物がブレることもなく使うことができました。

サイドバッグ:GSM27810(左右合計12L)

サイドバッグ
逆光で見にくいけどサイドバッグを見て

サイドバッグは簡単にCB250Rの積載能力を高めてくれるのでおすすめです。

中でも取り付けが簡単で、マフラーにも干渉しないものを探した結果、同じくGOLDWINのGSM27810を選びました。

サイドバッグの取り付け
CB250Rがイカツくなっていく…

容量は左右合計で12L。そこまで大きくないし独特な形状なので、バイクのメンテ用品などの小物や、ブルーシートなど形状を変えられるものを収納しました。

先ほどのリアキャリアがあると、ちょうどタンデムグリップの部分が干渉してしまいますが、取り付け位置を前に持ってくることで両立できます。

タンクバッグ:ヘプコアンドベッカーStreet Tank(最大12L)

タンクバッグ
タンクバッグはいいぞおじさん「タンクバッグはいいぞ」

今回一番買って良かったと思ったのが、ヘプコアンドベッカーのStreet Tankというタンクバッグ。最大12L入るので、CB250Rに装着できるタンクバッグの中では大きい部類に入ると思います。

開閉部のファスナーには南京錠などを取り付けられる箇所もあるので、ダイソーで売ってるダイヤルロック式の鍵なんかも装着できます。

今のところ絶賛なんですが、難点が2つほどあります。

タンクにイージーロックあり
あ!よく見て!このバイク、イージーロックが付いてるよ!

1つ目は、料金が大体26,000円と高額なこと。しかも別売でCB250Rのタンク側にイージーロックなる専用ホルダーを取り付ける必要があり、こいつも8,000円程度するので、合計で34,000円前後かかります。シンプルに高い。

2つ目は、バッグにネジを通す用の穴を自分で開けなければいけないこと。自分はダイソーでキリとドリルを買って、自力で穴を開けました。

合計4箇所開ける必要があり、3箇所は正しくできましたが、4箇所目はミスって変に穴が開いてしまい、3箇所しかネジを通すことができませんでした…。

しかも付属されているマニュアルは英語です。難しいことは書いてませんが、装着のハードルは高いので、ご注意ください。

ただモノ自体はすごく良い。マグネットで簡単に着脱できるし(外す際にはカバンの取手を引いて磁石をずらすんですが、この時にはちょっと力がいる)、バッグはハンドルにも干渉しないし、良い感じでした。

リュック:GSM17614(27L)

リュック
散らかってるけど、真ん中にリュックが見えるでしょ?

で、さらにリュックを背負っていたんですが、これもまたゴールドウィンです。

このリュックは今回のために買ったわけじゃなくて、以前から使っていました。その理由は、このリュックがシートバッグにもなるからです。それだけ。

今回の旅ではこのリュックに貴重品を入れるようにしました。

あとちゃんとPCが入るスペースあるのは偉い。

CB250Rに荷物を取り付ける様子を動画でもご覧ください

リュック以外のバッグをCB250Rに取り付けるところを動画でまとめたので、興味がある人はこちらもご覧ください。

いずれも防水ではないので雨の日は注意

そんなわけでこれらのバッグに荷物を詰め込んで出掛けました。

しかし困ったことが。今回の旅では雨に降られることが何度かありました。

今回紹介したカバンはいずれも防水ではありません。雨天時にはそれぞれ付属のレインカバーをかけることで雨から守ります。

ただ、やはりいちいちレインカバーをかけるのはめんどくさい。小雨程度だと面倒だからそのまま走行するけど、そういう時に限ってだんだん雨が激しくなって結局ビチョビチョになる。

なのでやっぱり最初から防水の製品を買った方が無駄な心労かけずに済むと思います。

CB250Rに積載した主な荷物

ではこの4つのバッグに収納した主なキャンプグッズ・アイテムを簡単に紹介します。

シートバッグには食料、着替えなど+寝袋、キャンプ用マット

より荷物を固定するために後からダイソーで黄色いベルトを買い足しました
より荷物を固定するために後からダイソーで黄色いベルトを買い足しました

まずシートバッグは収納だけでなく、別途ベルトを用意して、カバンの上に寝袋とキャンプマットをくくりつけるようにしました。

これによってただでさえシートバッグがよりデカくなり、荷物の出し入れが面倒になったので、シートバッグには普段そんなに使わない物、そして前述の通り盗まれてもダメージが少ないものを収納しました

シートバッグの中身

  • 着替え
  • クッカー
  • イス
  • 食料

サイドバッグにはバイク用品や小物類

サイドバッグの中身

サイドバッグはすぐに取り出すことができるものの、サイズは小さめなので、やはりバイクメンテ用品など小物類を入れるのみにしました。

また、意外とスニーカー(ローカットのもの)が入るのも嬉しい。役立ちました。

  • スニーカー
  • チェーン用洗剤
  • ラチェットレンチ
  • ペグハンマー
  • ブルーシート(1.8x1.8m)
  • タンブラー
  • 虫除け線香

タンクバッグは準貴重品とすぐ取り出したいもの

タンクバッグの中身

最大14L入る偉大なタンクバッグは、その取り回しの良さや鍵を付けられることも考慮して、準貴重品を収納しました。

  • 外付けハードディスク
  • ポータブルバッテリー
  • イヤホン
  • 充電器
  • カメラの三脚

旅先でも仕事はしなければいけないので、ポータブルバッテリーは必須。

今回持って行ったのは42000mAhで長辺が20cm、重さ1.5kgもある大きなバッテリーでしたが、これも問題なく収納できて大満足でした。

また、バッグの上部にはワイヤーが巡っているので、500mlペットボトルなどを一時的に留めておくことができます。価格と取り付けの手間さえクリアできれば、イケてるタンクバッグだと思います。

リュックの中には貴重品

最後。リュックは肌身離さず持っているので、盗まれたら5年は凹み続けるような貴重品を収納しました。

  • PC
  • タブレット
  • ドローン
  • カメラ
  • テント

テントは本来ならシートバッグに入れたかったのですが、そこに入れるとバッグの総重量が10kg近くなるため、リアキャリアの耐荷重を考慮してリュックに入れていました。

CB250Rでも十分キャンプツーリングできた

以上、4つのバッグによってキャンプグッズを積載し、快適にツーリングすることができました。

今年はよく雨が降ったので、防水能力がない荷物が濡れまくったのだけ失敗でしたが、それ以外では特に問題なく旅することができました。

これだけの荷物を詰め込んだので走りにも影響が出るかなと思いましたが、加速も登り坂も燃費も大した影響はありませんでした。

引き続き、CB250Rを乗り回してキャンプツーリングに出かけようと思います。

関連記事
この記事を書いた人
userimg
斎藤
B級スポット(珍スポット)を主にした旅行が大好き。8年以上、珍スポット目当てに日本各地をふらついています。いたみわけ.comでは、一風変わったスポットの旅行記録をはじめ、旅行で役立つアイテムやお得な情報を発信しています。

おすすめスポットや、調査して欲しいスポットがあれば、Twitter等でお気軽にご連絡ください。日本全国そして世界中どこでも行きます!