見え隠れする金色の仏像たち
見え隠れする金色の仏像たち

兵庫県三田市に来ました。田舎の田園を行くと、玉皇山弥勒寺というお寺があります。このお寺は「天道」という中国ルーツの宗教を信仰していて、七福神の1人「布袋」さんによく似た「弥勒大仏」が乱立しているのが特徴です。

なかなか広い敷地に宗教関係の展示物がデンデンと置かれる様はさながら宗教テーマパーク。サクッと見てきたので、サクッと紹介します。

天道とは一体

先の通り天道ってのはルーツが中国にあります。公式サイトによると、5,000年もの歴史を持ち、全ての宗教の原点なんだそう。

で、実はこの天道の施設って日本にもいくつかありまして、私は以前埼玉支部に訪れたことがあります。そこで信者の方からみっちりお話を聞かせて頂きました。確かその時の話によれば、現在日本にある天道は台湾を経由して持ち込まれたそうです。

あとなんか細かいこと色々聞いた気がするけど、忘れました。そんな感じで、まぁ日本においては新興宗教に分類されると思います。

玉皇山弥勒寺案内図
玉皇山弥勒寺案内図

そしてこの玉皇山弥勒寺は、日本での天道総本山というわけ。境内案内図を見てもご覧の通り、とても広い敷地を持ちます。しかも山にあるので、結構登ります。頂上の方も面白そうでしたが、この日はとりあえず大仏だけ見て撤収することに決めました。中途半端な参拝です。

ライブ会場
ライブ会場

KISSか聖飢魔IIかと見紛うほどの四天王。「感謝仲良く宇宙一家」と書かれたのぼりが見逃せないポイント。

信者ビジネス
格の違い!これが本当の信者ビジネス

「白陽病」なるものがありました。

未世の災は地上にあるすべてのものを飲み込み見渡す限り町も人家も田畑も墓も消し去りますが、白陽病は決してなくなりません。
天命の許、次の地球に極ジャンプさせそのまま持って行きます。
白陽病を奉斎すれば、一族を永代に供養し、ご先祖さまと子孫が一堂に会することができます。
白陽病に席を置くことで一族の未来が豊かになります。
いつでもご奉納できます。
奉納料は5万円、10万円、20万円です。

説明は以上の通り。要するにチートアイテムですね。「次の地球に極ジャンプ」って言葉がなかなかパワーワードです。

境内で笑う布袋大仏たち

縁起良さそうな笑顔
縁起良さそうな笑顔

さてこの天道では、上の写真の通り、笑うおっさんがシンボルとして扱われています。七福神の布袋さんにも似たこの方は弥勒大仏と言います。

この弥勒大仏さん、実は日本国内に20体くらいいらっしゃいます。北は北海道から南は沖縄まで!そして今回訪れたこの「玉皇山弥勒寺」にはなんと6体もいらっしゃるそうです!見ていこうじゃないか!

高いところから笑顔
高いところから笑顔

はい発見!高いところから我々を見守ってくれています。

後ろ姿
後ろ姿

そしてこんなところにも。向かう合うような形でお二方らっしゃいました。

戦争の上にも笑顔
戦争の上にも笑顔

背を向けていた方は靖国神社とある通り、外国人を含めありとあらゆる戦没犠牲者たちを祀ってました。

ここで定期的に護摩供するらしい
ここで定期的に護摩供するらしい

広場に入るとさっき向き合っていた方がいらっしゃる。

いつも見ているぞ
いつも見ているぞ

さらに広場の端に目を移すと、そこでも1人微笑んでいる方がいます。抜け目ないですね。

コイキング
コイキング

あともう一体は山の上の方にあるみたいでしたが、めんどくさくなっちゃったんでスルー。

稲荷神社もあるよ

お稲荷様
お稲荷様

前述の通り「天道」は全ての宗教のルーツと言われているので、このようにお稲荷様なんかもあるわけです。

鳥居

まぁ特に感想はありません。

不動明王

この記事を作成するために天道の公式サイトを見てたんですが、大阪にある「大坂ビル」ってあれ天道の施設だったんですね。

このように「大坂」と大きく書いてあるビルです。いつか見てみたいぜ。

この記事の撮影機材
カメラ:α7C

宗教テーマパークに行こうぜ

こんな感じの宗教施設って、普段なかなか見るもんじゃないので、興味深いとは思います。結構各地にポツンとあったりするので、たまに行くと楽しいですよ。毎日行ったら、それは信者!

玉皇山弥勒寺の詳細情報

公式サイト:天道
住所:〒669-1505 兵庫県三田市尼寺1073
電話番号:+81795660424
場所:Googleマップで見る

営業時間:いつでも行けそう
入場料:無料
駐車場:それなりにある

備考:家族連れは向かいにある有馬富士公園行った方が絶対楽しいと思う

関連記事